ケイティときょうりゅう博物館






商品番号 | ISBN9784860790608 |
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本体価格 | ¥1,600 |
発行日 | 2012年8月20日初版第1刷発行 |
判型情報 | 215 x 250 mm 32頁 |
著者情報
著:ジェイムズ・メイヒュー
内容
ケイティのふしぎ美術館シリーズ6
- 子どもの頃から世界の名画に親しもう。
- イギリスで人気のアート絵本、待望の翻訳!
元気いっぱい、しりたがりやの女の子・ケイティがまきおこす、びっくりゆかいな大冒険。
ロンドン自然史博物館を舞台に楽しいファンタジーがくりひろげられます。
ケイティのふしぎ美術館シリーズ・番外編。
~あらすじ~
ケイティは、おばあちゃんといっしょに、博物館へ。そこには、色々な恐竜の骨が、たくさん!
わくわくしながら、博物館の奥に入っていくと古代のジャングルが…
そこで、ケイティは小さなハドロサウルスと友達になったのです。
お話の中で登場する恐竜
ハドロサウルス、ティラノサウルス・レックス、ステゴサウルス、トリケラトプス、スティラコサウルス、イクチオサウルス、プレシオサウルス、プテロサウルス、ディプロドクス、イグアノドン、アンキロサウルス
ジェイムズ・メイヒュー 作
1964年イギリス生まれの絵本作家。メイドストン美術大学でイラストレーションを学ぶ。本シリーズは、1989年に第1作「ケイティのはじめての美術館」(サイエンティスト社)を出版して以来、10作を刊行し、彼のライフワークともいえる作品。世界各国で翻訳され、そのアートに対する真摯なアプローチとケイティの生き生きとした子どもらしいファンタジーが高く評価されている。絵画、オペラ、バレエなどに造詣が深く、その魅力を親しみやすく伝える絵本を数多く制作。日本ではこのシリーズの他に『ミランダの大ぼうけん』(評論社)、『エラは小さなバレリーナ』(小学館)が翻訳されている。
西村 秀一 訳
1984年山形大学医学部卒業後、CDC(米国疾病対策センター)インフルエンザ部門留学、国立感染症研究所主任研究官などを経て、現在は仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンター長。研究の傍ら、『史上最悪のインフルエンザ―忘れられたパンデミック』(みすず書房)、『インフルエンザ感染爆発 見えざる敵=ウイルスに挑む』(金の星社)などの医学関係の翻訳のほか、『おねつをだしたピーパー』『かぜをひいたケイティ』『お耳がいたくなったエディ』などの「ヒッポ先生のびょうきにあわてないで」シリーズ(以上、サイエンティスト社) の絵本翻訳も手がける。
富田 京一 監修
1966年福島県生まれ。生物研究者。肉食爬虫類研究所代表。日本生態学会自然保護委員会・西表アフターケア委員。各地で開催される恐竜博やCGによる絶滅動物の復元にも関わる。恐竜関連のおもちゃやカードゲームなどの監修も行い、幼稚園から大学までの理科教育に力を入れている。著作、監修本に『すべてがわかる恐竜大事典』(成美堂出版)『このホネなあに? 3D動物ふしぎ図鑑』(日本図書センター)『トミちゃんのいきもの50番勝負』(小学館)など多数。