総説 クリニカルパス


商品番号 | ISBN9784860790943 |
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本体価格 | ¥3,600 |
発行日 | 2023年11月10日第1版第1刷発行 |
判型情報 | B5判 250頁 |
『クリニカルパス概論 -基礎から学ぶ教科書として』の後継本にあたります。
著者情報
監修:日本クリニカルパス学会 学術・出版委員会
内容
2015年発行の『クリニカルパス概論』は、教科書としても好評を得て、これまでに3刷を数えました。しかしながら、後継となる本書は、学問の進歩、IT化の波に対応し、クリニカルパスの概念の整理、記録の標準化、電子化の方向性、各種解析手法の紹介等々、従来なかった領域にも踏み込んだ内容にレベルアップし、判型も携行の利便性を考慮してB5判にするなど、大幅にリニューアルしたため、書名を変更して『総説 クリニカルパス』といたしました。
特徴
・科学的統計学的な調査や文献に基づいて記述
・正確な史実を偏りなく収集
・複数の議論がある事項についてはこれらの文献を同等に網羅
・クリニカルパスについての必要事項をこの1冊で網羅
活用方法
・院内や地域でのパスの学習
・パス認定士資格試験の準備
・クリニカルパスに関する論文執筆
・学会研究発表準備のスライド作成や考察の記述の際の参考資料
第1章 | クリニカルパスの歴史と意義 |
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第2章 | クリニカルパスによる医療の質の向上 |
第3章 | クリニカルパスの基本構造 |
第4章 | アウトカムとバリアンス |
第5章 | 電子クリニカルパス |
第6章 | クリニカルパスと看護 |
第7章 | チーム医療のツールとしてのクリニカルパス |
第8章 | 診療記録としてのクリニカルパス |
第9章 | 病院組織におけるクリニカルパスの立ち位置 |
第10章 | 地域連携クリニカルパス |
第11章 | 医療政策・診療報酬制度とクリニカルパス |
第12章 | クリニカルパスに関する教育 |