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失われた北川湿地 なぜ奇跡の谷戸は埋められたのか?

ISBN9784860790790
ISBN9784860790790
商品番号 ISBN9784860790790
本体価格 ¥2,500
発行日 2015年11月25日 初版第1刷発行
判型情報 A5判 322頁

在庫状態 : ○

販売価格  ¥2,700(税込)

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著者情報

編:三浦・三戸自然環境保全連絡会

内容

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  • 三浦半島の神奈川県最大規模の湿地が理不尽にも埋め立てられた。環境破壊を止めようと必死に活動した人々の記録。
  • 身近な自然を守ることの難しさ。「こんな理不尽な環境破壊を見るのは、もうこれで最後にしよう」と書き綴られた活動の記録。
  • 判例時報にも取り上げられた北川湿地問題。自然愛好家や自然環境保全に活動中の市民やこれから学ぶ学生、環境法を学ぶ学生にも必携の書。
  • 地元の自然愛好者から『ミニ尾瀬』と呼ばれ、昆虫や植物の希少種が多く存在した三浦半島三浦市にあった神奈川県最大規模の湿地が、京浜急行電鉄によって「義」なく埋め立てられた。埋め立て中止を願い、必死に活動を続けてきた人々の活動の記録。環境破壊反対を声高に叫ぶだけではなく、貴重な自然を守り抜くため「エコパーク構想」というビジネススキームを提案している点が特長。他に類をみない環境保全活動記録。裁判記録付き。
第1部 在りし日の北川湿地
第1章 北川湿地の地史と重要性
1 失われた北川湿地とはどんなところであったか?その地形地質学的意義?   蛯子貞二
2 保全生物学的にみた北川湿地の重要性   金田正人
第2章 植物からみた特徴
1 北川湿地と斜面林の植生  横山一郎
2 チャイロカワモズク   横山一郎
第3章 動物からみた特徴
1 哺乳動物   天白牧夫
2 鳥類   小田谷嘉弥・宮脇佳郎・鈴木茂也
3 両生爬虫類   天白牧夫
4 北川湿地に生息していたミナミメダカのルーツを探る   瀬能 宏
5 三浦・北川湿地の昆虫相   川島逸郎・高桑正敏
第2部 失うまでの日々
序 章 三浦半島での自然観察会   天白牧夫
第1章 残土処分場計画の勃発   横山一郎
第2章 エコパーク構想   横山一郎
第3章 湿地が消えるまで   横山一郎
第4章 北川湿地が語るもの
1 失ってしまったという思い  ?三浦半島の自然を後世に残すために?   金田正人
2 北川湿地をめぐる環境保全活動と教育の問題を中心に   横山一郎
第5章 北川湿地訴訟事件が示した法的論点   奥田進一(拓殖大学教授)
第3部 資 料
1 三戸地区エコパーク構想
2 差し止め訴訟訴状
3 資料 口頭弁論 原告側陳述書(連絡会)
4 北川湿地の保全上重要な生物種リスト
5 北川湿地年表
あとがき