のどがいたくなったサディ





商品番号 | ISBN9784860790516 |
---|---|
本体価格 | ¥2,000 |
発行日 | 2010年9月10日初版発行 |
判型情報 | 215 x 230 mm 40頁 |
著者情報
著:シャーロット・コーワン
内容
~あらすじ~
サディは、元気なキリンの女の子。ある日突然、大好きなジュースも飲めないほど、のどが痛くなって…。のどの痛みに、熱や発疹も伴うことがある「溶連菌感染症」。子どもがかかりやすいこの病気について、親子で学べる絵本です。
本書の特長
のどが痛くて何も飲み込めない子どもに、困ったことはありませんか?
溶連菌感染症による「のどの痛み」について、親子で楽しく学べる絵本。
- 病気の子どもとその親のために作られた、動物を主人公にした絵本シリーズ。
- 著者は長年マサチューセッツ総合病院の小児科の医師だったシャーロット・コーワン先生。
- 巻末には親のための具体的なケアの知識をまとめた、Q&A付き。
- 【対象年齢】読んでもらうなら:1歳半から/ひとりで読むなら:6歳から
「ヒッポ先生のびょうきにあわてないで」シリーズとは?
マサチューセッツ総合病院の小児科医であった、シャーロット・コーワン女医が病気の子供とその親のために作った動物をテーマにした絵本です。子供が良くかかる病気において、どんな症状だったら急いで病院にいかなくても良いかを楽しく学ぶことを目的としています。米国ではヒッポ先生シリーズとして、「Peeper Has a Fever」(熱)、「The Little Elephant with the Big Earache」(中耳炎)、「Sadie’s Sore Throat」(のどの痛み)、「Katie Caught a Cold」(風邪)、「The Moose with Loose Poops」(吐き気と下痢)の5冊が発売されており、米国のAmazon.comでは読者の方に、5つ星(★★★★★)をいただいています。
オバマ大統領から著者が表彰されました!
本書の著者シャーロット・コーワンがヒッポ先生シリーズ全5冊の功績を称えられ2009年7月1日にオバマ大統領から表彰されました。
詳しい記事はこちら。
米国でも大人気
原作は米国でも特に子どもを持つ親の間で高い評価を受け、”Adding Wisdom Awards Gold Seal 2007, 2008″, “Mom’s Choice Award Best Illustrated Series, 2008”, “Good Parenting Award Seal of Approval, 2008″ほか数々の賞を受賞し、子どもを持つ親にとって役立つ本であることが証明されています。
著者シャーロット・コーワン先生来日する
2009年11月18日、本書の著者シャーロット・コーワン先生が来日され、メディアからの多くの取材を受けるとともに、「知ろう!小児医療 守ろう!子ども達」の会のお母様方と交流をもたられました。詳しいレポートはこちら。
「知ろう!小児医療 守ろう!子ども達」の会:2009年12月5日(土)NHK教育22時~22時29分「すくすく子育て」(再放送2009年12月11日(金)11:30-11:59)にご出演されました。
著者 シャーロット・コーワン先生
マサチューセッツ総合病院の小児科医として長年にわたり経験を積んでいます。米国小児科学会の会員であり、シカゴ大学の医療倫理分野にも在籍していました。医師になる前は、ニューヨークで英語の教師や情緒障害児のソーシャルワーカーとして活躍していました。
三人の子育て中には、どの子もみんな胃腸炎にかかり大変でした。子どもが病気になった時の親の困惑をよく知っているからこそ、医師として、そんな親たちを支えたいと、本書の執筆を手がけました。
画家 ペネロピー・ニール
マサチューセッツ州カーライルで育ちました。森のまわりを探検したり、絵を描いたりするのが大好きな子どもでした。学校を卒業後、英語教師としてアフリカに渡りました。そこでアフリカの動物に魅せられて、動物の絵を多く描くようになりました。
アメリカにもどってからはセーラムに移り、動物園や美術館の看板に、動物の絵を描く仕事をしています。この仕事を通して、動物を擬人化する手法を得意とするようになりました。
訳者 にしむら ひでかず先生
1984年山形大医学部卒業後、CDC(米国疾病対策センター)インフルエンザ部門留学、国立感染症研究所主任研究官などを経て、2000年より仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンター長。専門は呼吸器系ウイルス感染症、特にインフルエンザです。大人向けに『史上最悪のインフルエンザ―忘れられたパンでミック』(みすず書房)、『豚インフルエンザ事件と政策決断―1976起きなかった大流行』(時事通信社)、中高生向けに『インフルエンザ感染爆発―見えざる敵=ウイルスに挑む』(金の星社)の訳書があります。
代表監修者 太田文夫先生
1978年北海道大学医学部卒業。小児科医。北海道内の病院勤務後、東京女子医科大学に国内留学して先天性心疾患について研修。その後千葉市立海浜病院で15年間に渡り地域医療全般に関与。2000年におおた小児科・循環器科を千葉市美浜区に開業。現在は日本外来小児科学会に属し、麻しん排除、ワクチン啓蒙活動など幅広い分野で活動中。広島球場に「ワクチンを打とう」の看板を出した発起人です。
化粧箱プレゼントについて
ヒッポ先生シリーズ全5冊の帯(裏表紙側)にある、三角形の応募券をシリーズ全5冊分(熱、かぜ、中耳炎、咽頭炎、胃腸炎)を集め、官製ハガキに貼付の上、弊社(下記住所)までお送りください。とってもかわいい化粧箱をプレゼントいたします。(数に限りがございます)
—【応募券送付先】——————————–
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-8-10-605
(株)サイエンティスト社 ヒッポ先生シリーズ化粧箱応募係行
————————————————
出産のお祝いなど贈り物に是非どうぞ。